こんにちは。アニマルヒーラー新月です。
私の特殊能力は「視える」「聴こえる」「癒せる」です。
人とペットが仲良く暮らせるようにペットの気持ちについて情報発信しています。
本日は「亡くなったペットと話がしたいあなたへ」というテーマでお話しさせていただきます。
Contents
亡くなったペットと話しはできるの?
愛する大事なペットを想うと悲しくて涙が止まらない。
亡くなったペットはもう戻ってこないのは理解しているけど、それでも話がしたい。
世の中にはこのように愛するペットのことを想う飼い主さんが多くいるはずです。
ペットが亡くなるとその魂は天国に上がります。
そのため、一般的に考えると亡くなったペットと会話することなんてできないと考える方が多いと思います。
でも、世の中には亡くなったペットと会話できる存在がいるのです。
それがアニマルコミュニケーターです。
普段ペットは目には見えないテレパシーで飼い主さんに話しかけています。
このテレパシーを読み取ることが出来る人をアニマルコミュニケーターと言います。
そしてアニマルコミュニケーターの中には、亡くなったペットと会話ができる方もいるのです。
亡くなったペットとどうやってお話しをする?
アニマルコミュニケーションの方法には様々な種類があるのですが、その中の1つにスピリチュアルな力を使うやり方があります。
このスピリチュアルな力を使うアニマルコミュニケーターであれば、亡くなったペットと会話することができるのです。
亡くなったペットたちの魂は天国に行くのですが、スピリチュアルな力を使うことでペットの魂を天国から呼び出します。
そして、アニマルコミュニケーターが飼い主さんとペットの魂との仲介役をすることで、お互いの気持ちを伝えることができるようになるのです。
ペットは亡くなった後どうなるの?
亡くなったペットは、人でいう四十九日の間は天国と家を行ったり来たりします。
亡くなった後はずっと天国にいるわけではなく、亡くなってすぐは猶予期間のようなものがあり、ペットの意志で自由に地上と天国とを行き来できます。
もちろん、四十九日の期間であってもずっと天国にいるペットもいます。
このように、ペットたちの事情により状況は様々なのです。
※ペットの天国がどのようなものか詳しくお知りになりたい場合は、「亡くなったペットの魂はどこへ行くのか?」でお話してますのでぜひご一読ください。
亡くなったペットと話すことでどんないいことがある?
生きてるときはペットとの繋がりを感じることが出来たのに、ペットが亡くなってしまった今ではその繋がりを感じ取ることが出来ない。
愛するペットが目の前からいなくなると喪失感から切ない気持ちが募ります。
そんな時に亡くなったペットとアニマルコミュニケーションすることで、飼い主さんの気持ちは不安や悲しみから安心へと変わっていきます。
さらに、前を向いて進んでいこうと思える活力さえも感じることが出来るのです。
【事例紹介】亡くなったペットから活力をもらえたケース
私がアニマルコミュニケーションをした過去の事例をお話ししますね。
30代の女性は小型犬を飼っていました。
その犬は愛情たっぷりで育ちましたが、かなりの高齢犬で最後は病気で亡くなってしまいました。
女性はその子にとても愛情を注いでいたため
「もし、生まれ変わりが本当にあるのならまた出逢いたい」
と亡くなった犬と同じ犬種を次の子として迎え入れようと、かなりの時間をかけて探していました。
しかし、その犬種は珍しい種類のため全く同じ子を探すことは結局できませんでした。
そのため同じ犬種は諦め、似たような子を新たに迎え入れて数年が経過しました。
不思議なことにはじめは亡くなったペットの面影はあまりなかったのですが、年月が過ぎると前の子と同じ体格になり、同じ模様が出始めたそうです。
その女性から
「生まれ変わりって本当にあるんですか?」
とご質問をいただいたので、過去の子と現在の子の情報をもらいアニマルコミュニケーションをしました。
まず亡くなった子の魂を天国で探すと、すでに転生している状態でした。
そして天国から転生した魂につながる糸を追っていくと、なんと30代の女性が迎え入れたワンちゃんに辿り着いたのです。
私は亡くなった子の魂に、なぜもう一回この飼い主さんを選んだか聞きました。
すると…
「僕はこの家族の愛情を沢山受けて最後まで育ててもらったんだ。」
「だからね、今度は僕がもっと愛情をあげたいし、お姉ちゃんが結婚するところを見守りたい!」
と、お話ししてくれました。
本来、動物の輪廻転生は人間よりも早いのですがこの子の場合は数年間、天国にいたことになります。
この子は、飼い主さんが自分と同じ犬種を探しているところを天国からずっと見ていたのです。
飼い主さんが新しい子を迎え入れるタイミングを見計らっていたということですね。
そんな理由から、この子は本来の輪廻転生の期間よりも長く天国にいたのです。
私はこの子から聴いたお話しを飼い主さんへお伝えしました。
飼い主さんは、過去に亡くなった子がまた来てくれたこと。
そして自分の結婚を見届けるという理由からこの子がまた傍に来てくれたことを知り、涙していました。
私は亡くなった過去の子の魂と今いるこの子から生まれる2つの意識から”愛情に恵まれたエネルギー”をとっても感じました。
「この子は飼い主さんとそのご家族に本当に愛されていたんだろうな」と。
アニマルコミュニケーションでペットの気持ちを聴くだけにとどまらず、飼い主さんの今後の幸せの予兆をペットを通して私自身も予感しました。
このペットの今世の役目は「飼い主さんの結婚を見届ける」なので、きっと今世では今度はしっかり全うできるだろうとも確信しました。
今回の事例はペットが輪廻転生してまた同じ飼い主さんの元へ来たストーリーになります。
ケースとしては非常に稀な部類です。
飼い主さんが望んだからと言って必ず再会できるということではありません。
ですが、亡くなったペットとのアニマルコミュニケーションで飼い主さんが元気をもらうことができたという印象的なお話なのでお伝えさせていただきました。
※ペットの前世については「あなたとペットとの前世の繋がり」というブログでもお話ししているので、ぜひ併せてお読みください。
◆亡くなったペットと話がしたい方は月のひかりへご相談ください◆
月のひかりでは、飼い主さんとペットの魂と魂の絆を深め、飼い主さんの魂の成長をお手伝いすることを使命としています。
アニマルコミュニケーションをすることで、飼い主さんはペットの気持ちや考えがわかるようになります。
また、ペット自身も飼い主さんの考えがわかるためお互いに信頼関係も深まります。
月のひかりのアニマルコミュニケーションでは、私自身の解釈や考えは一切入れないように細心の注意を払っています。
これは、飼い主さんとペットがお互いに純度の高いコミュニケーションを取れるようにするためです。
アニマルコミュニケーター自身の解釈や考えが入ってしまうと、本来ペットが飼い主さんへ伝えたかった意図とは違うものになってしまいます。
そして結果として、アニマルコミュニケーションそのものの質が下がってしまうのです。
※亡くなったペットとのアニマルコミュニケーションについては「ペットロスについて」のページでご説明しております。
月のひかりのアニマルコミュニケーションが、飼い主さんとペットにとって素敵な時間になりますように。
月のひかり 新月