ペットの埋葬を庭ですることについて ~アニマルコミュニケーターがペットに聞いてみました~

こんにちは。アニマルヒーラー新月です。

私の特殊能力は「視える」「聴こえる」「癒せる」です。

人とペットが仲良く暮らせるようにペットの気持ちについての情報を発信しています。

本日は「ペットの埋葬を庭ですることについて ~アニマルコミュニケーターがペットに聞いてみました~」というテーマでお話いたしますね。

 

ペット埋葬を庭で行うことをペットはどう思っているか

「ペット 埋葬」や「ペット 埋葬 庭」で検索して出てくるようなブログは、基本的には葬儀業の関係者の方が書いていると思います。

では「ペットの埋葬」について、ペット自身はどう思っているのでしょうか。

 

私はアニマルヒーラーとしてペットの気持ちを飼い主さんへ届けることをしています。

ペットたちはお話できますし、人と同じように想いや感情を持っています。

そこで「ペットの埋葬」をペット目線で見るとどうなるのかを飼い主のあなたに知ってもらい、何かの参考にしてもらえればと思い本日のブログを書いています。

 

亡くなったペットは通常、埋葬というかたちで供養することが多いのではないでしょうか。

愛するペットが亡くなれば、飼い主さんであれば何かしら目に見える形で残しておきたいと思うものです。

それがこの世でいう、埋葬→供養→遺影、お骨など何かしら残す形です。

 

愛するペットが亡くなっても何か形があればその子との繋がりを感じることが出来ます。

そして、このような方法は古代から受け継がれてきたものです。

古代から人は見えないものに対して祈りを捧げれば繋がりがとれると考えていたのでしょう。

 

ペットの埋葬を庭でおこなう、要するに土葬ですよね。

もしくは専門業者に頼む火葬

「どちらがペットにとっていいのか?」

について、私はこれまで多くのペットたちに聞いています。

 

結論として

「どちらでもいい」

と言うペットが多かったです。

 

生きているペットや魂になったペットたち、どの子もみんな同じように言っていました。

「どちらでもいい」と答える理由としては、ペットたちは純粋な生き物のため”こだわり”も”執着”もないからです。

 

例えば人であれば、「○○側のお墓に入りたくない」などあるかもしれません。

人間は複雑な業などが絡み合う関係上、「亡くなった後どうするか?」についても本人の強い希望がでることもあるのです。

 

ペットにも感情や気持ちはありますが、欲や執着がないのでこの世に大きな思い残しはしません。

なので肉体を離れたペットの魂は「自分が亡くなった後」について、こだわりなんて持たないということなんです。

 

亡くなったペットが土に還るのは自然の摂理?

亡くなったペットを土に埋めるということについて、もしかすると想像がつかない方がいるかもしれません。

今の時代、亡くなったペットの埋葬は多くが火葬になります。

 

ご家庭にお庭が無かったり、自分の土地でない場合に亡くなったペットを土に埋めると法律上の問題になったりなど。

人間のルール上、火葬のほうがどうしても優位性が高くなるのだと思います。

 

しかし自然の摂理から考えると、慣れ親しんだ場所や空間で土に還るというのは動物界の中では火葬よりも実は自然なことだったりします。

 

あなたが飼っているペットは今世で犬、もしくは猫だったとしても、前世はイノシシやヤギ、サルといった自然界に生息する野生の動物たちから始まっています。

 

野生の動物は山や森に生息し、寿命が来たらそのままその場で死骸になり、新たな動物たちの栄養となりますよね。

土に還るというということです。

 

このように、野生の動物(ペットも元々は野生)は本来自然界に生息しそこで寿命を全うして土に還るので、ペットの埋葬をお庭でして土に還ることはとても自然な事なのです。

 

愛するペットとの別れはすごく辛いし、悲しい。

だからこの子が亡くなった後でもいい形にしてあげたい!と思いますよね。

ペット埋葬をお庭でする場合は、かわいらしいお墓も作れます。

飼い主さんの好きな形に出来て永遠と大事にする場所となるので、それも1つの選択です。

 

でもペットたちは先ほどもお伝えしたように 埋葬に関してはどの子も大きなこだわりは持っていないです。

なので、飼い主さんが気持ちを整理するためにペットにしてあげられる最善の選択をしてあげれば問題ありません

 

【事例紹介】ペット埋葬に関するアニマルコミュニケーション

ここで、ペット埋葬について実際にあったアニマルコミュニケーションのお話をしますね。

 

40代の女性の方で、高齢犬を飼っており

「愛犬が死後に火葬や土葬、何をこの子が望んでいるのか?」

という、アニマルコミュニケーションのご相談をいただきました。

 

飼い主さんは愛犬が亡くなる前から「どうしたいのか?」をとっても気になっていたそうです。

亡くなった先のことなんてわからないし、ペットが元気なうちは考えたくないと思う人もいるかもしれません。

しかし、実は亡くなる前から事前に準備することで、ペットロスの観点でも立ち直りに大きな差が出るのです。

 

ペットが亡くなることは悲しいこと。

縁起が悪いから”死”を連想することは考えたくない。

 

でもそうではないのです。

愛するペットの望む形にすることは、飼い主さんがその子の願いを叶えてあげられたということ。

そして、ペットが生きているうちから命や寿命について考えることは、今何気なく過ごしているこの瞬間を改めて大事にすることにも繋がります。

これはお互いにとって幸せなことです。

 

高齢犬のペットとのアニマルコミュニケーションでもやはり

「どっちでもいいよ!」

と、その子はお話していました。

 

でもそれだと飼い主さんは困るから

「ママはあなたの一番いい形を取りたいの。だからこの中なら何がいいのかな?」

と伝えることで、その子からいくつか選択肢を出してもらうことにしました。

 

選択肢の中でその子は

「…それなら、僕は散骨がいい。」

「形としては残してほしくない。」

「海に流れて星になる。」

と話してくれました。

 

この高齢犬は遺影もお墓も何も望まず、粉となり光=宇宙に還る選択を希望したのです。

飼い主さんは「何も形として残さないで」と言われ、はじめ少し戸惑っていました。

自分の愛する子の形が何もないことは、飼い主さんにとっては辛いことです。

 

しかし私の他のブログでもお伝えしているように、ペットの死は永遠の別れではありません

たとえその子が亡くなった後でも、ご縁と言うものはずっとこの先も続くのです。

 

ご縁があればどこかのタイミングでまた再会することもあります

輪廻転生や魂というものは、本当にあるのです。

 

アニマルコミュニケーションをさせていただいた中で、最後には

「この子がそう望むなら私も散骨にしたいと思えました。見えないご縁があるのもわかる気がします。」

と、飼い主さんは仰っていました。

 

あなたとペットとの魂のつながりを信じて

ペットのお墓、遺影、遺骨、など。

形にすることでいつでも愛するペットと繋がりを信じられる気持ちを飼い主さんに与えてくれます。

 

古代から”霊的世界”はすべての人が見えることはありませんでした。

しかし、魂や祈りなどの言葉が昔からあったということはやはり不思議な繋がりというのはあるのです。

 

見えないけれど、あなたとあの子にはご縁の糸が繋がっています

あなたもペットとのご縁を信じてみませんか?

あなたが話しかければ、あの子はいつでもお空から笑顔であなたを見守ってくれています。

 

◆ペットが希望する埋葬を知りたい方は月のひかりへご相談ください◆

月のひかりでは、飼い主さんとペットの魂と魂の絆を深め、飼い主さんの魂の成長をお手伝いすることを使命としています。

ペットの埋葬というお話に関しても飼い主さんなら悩まれるかもしれません。

 

もしペットの埋葬について

「どうしたらいいかわからない」

「この子が望む形で埋葬してあげたい」

などがありましたら、ぜひ月のひかりまでご相談ください。

 

今元気にしているペットでもすでに亡くなられているペットでも、その子と直接お話しして飼い主さんにお伝えさせていただきます。

詳しくは「ペットロスについて」というページにてお話ししていますので、こちらも併せてお読みください。

月のひかり 新月

 

 

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