こんにちは。アニマルヒーラー新月です。
私の特殊能力は「視える」「聴こえる」「癒せる」です。
人とペットが仲良く暮らせるようアニマルコミュニケーションを通して、情報発信しています。
本日は「あなたは大丈夫?ペットロスになりやすい人とは」というテーマでお話ししますね。
ペットロスはまだ自分に関係ない?
この子が今健康であれば先のことは極力考えたくない…。
大事なペットを想う飼い主さんであれば、誰もがペットロスのことはその時に直面しない限りは考えたくありませんよね。
そして今飼っているペットがまだ若くて健康であれば「ペットロスになりやすい人」という本日の内容は、まだ先のことだから大丈夫と思う方もいるかもしれません。
私はアニマルコミュニケーターとして今まで沢山の元気なペットや亡くなったペットともお話をしてきました。
そして私自身、愛犬のポンタを飼っています。
今はそのポンタは元気なのですが、将来的にペットロスにならないために…。
そしていざという時に冷静で心を安定させるためにも、今のうちからペットロスについて考えておくということはすごく重要だと思ってます。
ペットロスになりやすい人とは?
ペットロスになりやすい人。
それは“愛情を惜しみなくかけている人”です。
誰でも可愛いペットには惜しみなく愛情をかけて育てますよね。
でも実は、ペットロスになりやすい人は愛情をかける度合いがとてつもなく強くて、周りの人よりも家族よりも強烈に愛するペットに愛情を注いでしまう人なんです。
もちろん、飼い主さんからの愛情はペットにとって嬉しいものです。
だけど度を越えて”ペットだけを何よりも愛して止まない人”はペットロスになりやすい人になってしまいます。
しかもかなりの重症になる可能性が高いので注意が必要です。
これは飼い主さんからすると「大好きだから当然の愛情」と思っているかもしれません。
でも愛情の下にある感情は実は全く違うのです。
それは飼い主さんがペット以外の生活でうまくいってなかったり、飼い主さんの根底にある不満やネガティブな感情の”裏返し”によるものだったりするのです。
例えば、無意識レベル(潜在意識レベル)で他者との疎外感だったり、人は誰も愛せないと思っていたり…など。
“ペットを何より愛している”という感情は、実はあなたの本質的な苦しみを何とかこの仔が居ることで紛らわしている(=絶対離れないで!大好きだから!というとても重たい執着)によるものだったりします。
愛情って言葉としては響きがいいですが、その愛情の種類にも色々あると思います。
- 子供がすごく大事だから親が厳しく育てる
- 子供に対して何でも干渉したくなる
- 子供に愛情があるから連絡を取りたがる
など。
これらは実は本当の愛情ではなく、その親の心の根底にある何かの執着であることもあります。
もちろん全ての人がそうだとお伝えしたいわけではありません。
ただこのように“愛情”のその根底にはネガティブな深い執着が関わっているケースがあるので、見極める必要があるということなのです。
ペットロスにならないために今からできること
本来の高い視点からとらえる愛情とは、とてもエネルギーは軽くて温かで自由です。
なので今までお話ししたことの中で、もし心当たりがある方は愛情の在り方。
ペットとの関りを変えるというよりも、あなたの内側の心の深い部分との和解をしていく必要があるのです。
ペットロスなんて誰もなりたくないですよね。
とっても苦しいですし、心がとっても痛いです。
もしあなたがペットロスになりたくないのであれば、あなたの中にある潜在的な執着を今のうちから手放すことが必要です。
ペットロスになりやすい人は結局、”どれだけ執着が強いか?”によります。
ペットを何よりも愛し、愛していたからこそ亡くなってからずっと忘れられずに苦しんでいる飼い主さんがたくさんいらっしゃいます。
でも多くの人は”ペットが亡くなったから悲しい”のではなく、その飼い主さんの本質的な何かの執着を手放せないからずっと苦しんでいるのです。
ペットロスになるかならないか。
これは冒頭でお話していたように、ペットの年齢や健康状態は本当のところは関係ないのです。
飼い主さんの心で何か強いネガティブな執着があるのかないのか?なのです。
生があれば、死がある。
神様から与えられた命の寿命は決まってるのです。
これは冷たいことでもなく、それが生命。
生きる流れなのです。
動物も人も一緒。
肉体には寿命があり、お役目が終了したら魂は肉体から離れ、天国へと上がり輪廻転生を待つ。
これが見えないこの世の仕組みなのです。
死は悲しいことですが、高い視点から考えれば当たり前のことで怖いことでもないのです。
怖いのはあなたの心の孤独や寂しさというネガティブな執着です。
意識一つで目の前に映る景色は違ってきます。
もちろんペットと言う存在はあなたに寄り添いあなたのサポートをしてくれます。
けれど最終的には、あなたの苦しみはあなた自身でしか救うことが出来ないのです。
もし「自分に関係しているかも」と感じたら、本日のお話しをぜひ参考にしてくださいね。
そしてあなたが自分でどうにもできない時は、飼い主さんに向けたスピリチュアルカウンセリングや苦しみをとるヒーリングセッションを月のひかりでは行っています。
※セッションについては「ペットロスについて」というページで解説しています。
お困りの際は遠慮せずお声がけください。
少しでもあなたのお力になれることを願っています。
月のひかり 新月