言うことを聞かない犬ってどうしたらいいの?

こんにちは。

アニマルヒーラー新月です。

私の特殊能力は「視える」「聞こえる」「癒せる」です。

本日のテーマは「言うことを聞かない犬ってどうしたらいいの?」についてお話しますね。

 

言うことを聞かない犬にどう感じていますか?

この記事に辿り着いたあなたは実際、この悩みについてどんな感情を抱いてますか??

  • 「しつけしようとしても、全然言うことを聞いてくれない」
  • 「待てをしても、全然待ってくれない」
  • 「なんでうちの犬は基本的なことができないんだろう」
  • 「私が悪いからこんな風になったんだ」
  • 「言うこと聞いてくれないから飼うのが大変」
  • 「散歩もリードをぐいぐいひっぱって、思い通りにならない」
  • 「呼んでも全然来てくれないし、逃げる」

こんな風に愛犬が飼い主さんの言うことを全然聞いてくれないシーン、誰でも何度か経験あるのではないでしょうか。

言うことを聞かない愛犬の悩みに対して感じる気持ちも様々でしょう。

 

実際、このホームページ「月のひかり」にもこのようなお悩みを抱えている飼い主さんからよくご相談がきます。

愛犬が言うことを聞いてくれないという問題は、飼い主さんにとってはすごく辛いですし、苦しい悩みですよね。

中には愛犬に出逢ったことを後悔してしまったり、飼い主さんご自身が悪いのだと自分自身を責めたり、否定したりしてしまう方もいらっしゃいます。

 

専門家も間違えている!?愛犬が言うことを聞いてくれない本当の原因

言うことを聞かない犬の問題はたくさんの犬のしつけ本にも書かれていますし、インターネット上にも情報がたくさんあります。

試しにGoogleで「言うことを聞かない犬」と検索してみると、たくさんの記事がヒットします。

 

でもこれらの情報には、基本的にはしつけによって言うことを聞かない犬を強制的に言うことを聞かせるような内容が多いと感じました。

中には主従関係をはっきりとさせることに主眼が置かれたようなメディアもありました。

もちろん主従関係は大事ですし、飼い主さんはリーダーシップを示す必要があります。

ですが、これだけでは本当に愛のある接し方ではないですし、本質的な問題解決方法ではないと私は感じています。

 

その理由は、人間の子供で考えたら理解しやすいと思います。

親が子に対してリーダーシップを示す必要はありますが、力で何かを強制させ続けてしまうと、いつか必ずどこかでひずみが生じます

なぜなら子供にも、しっかりとした一人の人間としての自我があるから。

そしてこれは犬も同じです。

 

今回は、数多くのペットと対話してきたアニマルコミュニケーターとしての立場からアドバイスさせていただこうと思います。

 

「言うことを聞いてくれない」その原因は、まずは愛犬とあなたとの意識に大きなズレがあることです。

もしかしたら心のどこかで、あなたが上で犬が下と思っていたりしてないでしょうか?

「なんで飼い主の”言うこと聞いてくれない”んだろう?」と。

大前提として、飼い主さんとその仔はパートナーなので対等な存在だということ。

 

この意識のズレにより、飼い主さんが

  • 「嫌になる。」
  • 「イライラする。」
  • 「何で言うこと聞かないの?!」

などのネガティブな感情を抱てしまい、そして愛犬も瞬時にあなたの感情をテレパシーで読み取り、あなたと同じように

「何で僕(私)の気持ちを分かってくれないの??」

と反発して、時にあなたを困らせてしまうことがあります。

 

犬はあなたが思っている以上にとってもみんな賢いし、野生の本能があるのです。

あなたが口には出さなくても愛犬はあなたの感情をテレパシーで瞬時に読み取り、同じような感情を抱いて衝突してしまうということですね。

 

愛犬は理由なく飼い主さんであるあなたの言うことを聞かないわけではありません。

この意識のズレから飼い主さんと愛犬が互いにぶつかりあって、人間目線での“言うことを聞かない犬”になってしまっているだけなのです。

 

日頃からアニマルコミュニケーションをしている私の経験上、いわゆる”言うことを聞かない犬の問題”は、飼い主さんと愛犬との間のこの意識のズレの修正が必要なだけだということがよくあります

 

実は、愛犬に限らずどんなペットも飼い主さんであるあなたと切っても切れない、心と心、魂と魂のつながりがあるのです。

互いの波長を合わせることでこの意識のズレを修正し、お互いの衝突を防ぐことができます。

 

言うことを聞かない犬との関係でたった1つの大事なこと

犬にも感情や意思があります。

愛犬が言うことを聞かないなど、どんな状況であったとしても、まずはあなたが歩み寄る気持ちを持つことが何よりも大切です。

つまり、波長を合わせるということが何よりも大事なのです。

 

あなたはどれだけ愛犬のことを本当の意味で理解しているのか??

一度、ゆっくり時間をかけて考えてみて下さい。

「何でこんなに言うことを聞かないの?うちの犬は!」

と悩んだり必死にネットで何か解決手段を探している飼い主さんは、まずは愛犬にゆっくり目を向けてあげてください。

「あなた(愛犬)はあんな行動をして私に何を伝えたいの?」

とその仔に話しかけ、ゆっくり関わる時間を取ってあげて欲しいのです。

 

ペットたちは人の感情も言葉も理解できます。

飼い主さんであるあなたが

  • 「愛犬に対して何で困っているのか?」
  • 「愛犬がその行動をすると、飼い主である私としてはどう困るのか?」

まず思うことを言葉にして、その仔に伝えてみてください。

そしてあなたがもし普段、愛犬との言葉のコミュニケーションが少ないと感じたなら、この瞬間からどんどん言葉を口にしてあげて下さい。

 

普段言うことを聞かない愛犬に対して言葉を使って話しかけていないのに、人間にとって都合が悪い何かを「禁止」するときだけ急に「ダメ」「いけない」と言われても、愛犬は理解できないのです。

 

犬は赤ちゃんと同じで、理解して欲しいならまずは普段からどんな言葉でも、人と同じようにあなたから口にしてあげることが大事なのです。

その仔の性格やペースはありますが、あなたがこのように関われば、おのずと互いの波長が合ってきます。

そうすると、切っても切れない心と心・魂と魂の繋がりがあなたとその仔にはあるので、必ず繋がりが体感できるようになります。

 

そして心と心、魂と魂のつながりを体感できるようになってくると

  • 「何となくこの仔はこう思っているのかな?」
  • 「私はこういう行動したほうがいいのかな?」

と気が付くようになっていきます。

 

その仔の一番の理解者はあなたなのです。

その仔との付き合い方はどんなしつけ本も教えてくれないのです。

 

しつけは人間の子供も愛犬も同じ

人間社会で一緒に暮らす犬であれば、もちろんしつけは大事です。

そして、しつけができる犬って頭がもともといいから??と思われるかもしれませんが、そんなことはないのです。

先ほどもお話ししましたが、しつけができている人とそうでない人の違いは『愛犬と飼い主さんとが心でしっかり繋がって絆が結ばれている状態か』の違いなのです。

 

しつけとして「こうしてほしい!」と、飼い主さんであれば望むところはあるでしょう。

だけど、逆に考えてみて下さい。

あなたが犬の立場で、同じ扱いを受けたらどう感じるか。

一方的で、圧力を感じませんか?

そこに愛は感じられますか?

そして、愛犬であるその仔の性格・個性・ペースは考えられていますか?

 

先ほどお伝えしたように、大事なことは互いの波長を合わせることです。

大切なことは、犬にはどの仔も気持ちがある。

そして、あなたとその仔には絆という繋がりがある。

だからあなたが愛犬との関係を対等な立場で考えることで、今まで感じていた

「なぜうちの仔はこうなの?!言うことを聞いてくれないの?」

という疑問から解放され、本当の意味での繋がりに気が付くのです。

 

見えない互いの心と心・魂と魂の繋がりを育むことで、

“言うことを聞かない犬”

から

“飼い主さんと互いに信頼し合う愛犬”

という関係に変化するのです。

 

しつけとは、本来この状態で行っていくことが前提なのです。

飼い主さんと愛犬が、心と心・魂と魂の繋がりをもって初めて、飼い主さんはリーダーシップを持つことができます。

そして愛犬との素晴らしい関係の中で、愛犬に対しどんどん新しいことを教えていき、覚えさせることができるようになるのです。

 

しつけ本に書いてあることも”しつけ方”に関して言えば正解なのかもしれません。

でもこれまでお話ししたように、飼い主さんと愛犬が心と心・魂と魂でつながっていない限り、しつけは愛犬にとっては強制以外の何ものでもないのです。

だから、まずは飼い主さんであるあなたと愛犬が心と心で繋がるところから始めましょう。

 

愛犬と深い絆を結び、幸せで充実した生活を。

最後にとても大切なことをお伝えします。

アニマルコミュニケーションをしていて、私がいつも心から感動していることがあります。

実は、どんなに言うことを聞かない愛犬であってもあなたを本当に困らせることはしないということです。

知っていましたか?

愛犬はどんな時もあなたをいつも心から想っていて、あなたの幸せを願っているのです。

 

その仔があなたの元に訪れたのは、あなたとその仔が心と心を通じ合わせ魂の絆で深く結ばれる過程を通して、あなたの魂をさらに成長させるためなのです。

そのためにその仔はあなたと出逢ったのです。

 

言うことを聞いてくれない愛犬はあなたの元に訪れました。

それは飼い主であるあなた自身が、大切なことに気づくため。

あなたが愛とは何かを気づくため。

本当の関係には、必ず愛があります。

飼い主であるあなたが、ただの動物でペットの犬としてではなくその仔自身をしっかりと見つめて、心と心でつながり、愛を知り、本当の関係を築くことができるようになるために。

だからその仔はあなたの元に訪れたのです。

 

全てはあなたの魂の成長のため。

そしてそれはその仔の魂の成長にもつながるのです。

魂と魂の関係には、どんな関係であっても必ず学びと成長があるのです。

今生きているその仔との関係でも、今は天国にいるあの仔との関係であったとしても。

あなたが愛を知り、愛を思い出し、愛に満ちた人生を生きることができるようにするために。

だからもし今何か問題が生じている場合、愛犬を通してあなたが変わるためのサインなのです。

そのことをぜひ覚えておいて欲しいのです。

 

”言うことを聞かない犬”の問題は、あなた自身の気づきと成長、そして大切な愛犬との素晴らしい関係を築くために与えられた”壁”なのです。

 

いかがでしたか?

本日お話しさせていただいた中で、何か少しでも通ずるところがあればぜひ参考にして愛犬と関わってあげてくださいね。

 

言うことを聞かない犬にお困りの方は月のひかりにご相談ください

”言うことを聞かない犬”の問題の根源は、飼い主さんと愛犬の波長があっていないこと。

そしてその波長を合わせることで飼い主さんと愛犬の関係が良くなり、飼い主さんにリーダーシップが生まれ、しつけもできるようになることをお話ししました。

ただ、どう頑張っても愛犬が言うことを聞いてくれない…なんてことが出てくるかもしれません。

 

「私とこの仔の間には絆がないの?」

と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

飼い主さんであるあなたと愛犬との間には、深い深い絆が必ずあります。

なので「どうしても上手くいかない」という場合には、月のひかりへご相談ください。

私と一緒に原因を追求し、適切な方法であなたとその仔との関係性を改善するお手伝いをさせてもらえませんか。

 

「月のひかり」では、飼い主さんとペットの魂と魂の絆を深めることを使命として、日々アニマルコミュニケーションとペットヒーリングを行っています。

月のひかりのアニマルコミュニケーションでは、ペットが考えていることや感じている気持ちをありのまま飼い主さんへお伝えすることができます。

ペットの考えや気持ちを加工せず、客観的にありのままの情報を飼い主さんへお伝えするということが大事だと考えています。

飼い主さんがペットの気持ちや考えをありのまま受け取ることが気づきにつながりますし、アニマルコミュニケーションによる”フィルター”があってはならないからです。

 

また飼い主さんの考えや気持ち、思っていることをそのままペットへ伝えることもできます。

それは今元気なペットも、亡くなられて天国にのぼったペットにも。

 

月のひかりのアニマルコミュニケーションには物理的な距離は関係ありません。

対面によるセッションもできますし、オンラインや電話によるセッションでも大丈夫です。

ご相談者の方にとって、一番最適な方法でセッションをさせていただいてます。

 

”言うことを聞かない”あなたの愛犬が

  • 「何を考えているのか?」
  • 「何を感じているのか?」
  • 「なぜ言うことを聞かないのか?」
  • 「なぜその行動をするのか?」

アニマルコミュニケーションで直接愛犬に聞かせていただきます。

 

もしご興味を持っていただけましたら、↓こちら↓のページにアニマルコミュニケーションについて詳しく記載させていただいております。
≫「アニマルコミュニケーションについて」はこちら

ぜひ一度ご確認ください。

 

大切なその仔との関係がもっともっと深まり、愛犬との幸せな生活をお楽しみいただけますように。

新月

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