犬の行動がおかしいと思う時に確認すること

こんにちは。アニマルヒーラー新月です。

私の特殊能力は「視える」「聴こえる」「癒せる」です。

人とペットが仲良く暮らせるようにペットに関する情報をお届けしています。

 

飼い主のみなさんは

「飼っている愛犬の行動がおかしいかな?」

「どうしてこんな行動をするんだろう?」

なんて思う経験が過去に何度かあるのではないでしょうか?

そこで本日は「犬の行動がおかしいと思う時に確認すること」についてお話しますね。

 

犬の行動がおかしい時に意識すべき大事なこと

まず改めて意識してほしいことは、愛犬の行動がおかしい時には『原因と結果の法則』として、必ず「何か理由がある」ということです。

愛犬が思い付きや気まぐれで、あまりにも不可解な動きをするということは基本的にはないです。

だからまずは「何か原因がある」という意識を改めて持ち、その原因を見極めることが大事になってきます。

 

犬の行動がおかしい時の2つの原因

愛犬の行動が日頃と比べて何かおかしいと感じた時、その原因を大きく分けると「身体面による原因」と「精神面による原因」の2つとなります。

 

身体面による原因とは、食欲不振や下痢・嘔吐など、主に病気からくるものです。

また怪我や虫刺され・寝違えなどが原因で痛みを感じることにより愛犬の身体面への変化が生じることもあります。

 

精神面による原因とは、例えば

  • 構ってもらえていない
  • 運動不足
  • 退屈

など、不安やストレスからくるものです。

 

このように、身体面と精神面の大まかに2つの原因が存在することも覚えておきましょう。

 

犬の行動がおかしい時の原因例

愛犬の行動が日頃と比べるとおかしい時の原因は、主に身体面と精神面の2つに分けられることをお話ししました。

 

①体調不良もしくは病気が原因で、普段の状態で過ごすことが辛く、犬の行動がおかしくなる。

②不安やストレスなど、精神的なことが原因で犬の行動がおかしくなる。

 

①の場合は、主に病気が原因で愛犬の行動に変化が生じているので病院で適切な対応や処置を相談しましょう。

 

②の場合は、様々な要因があるため簡単に判断することは少し難しいかもしれません。

例えば、次のようなケースでも愛犬に不安やストレスを与え、行動に変化を生じさせてしまうことがあります

  • 住んでいる環境に変化があった
  • 飼い主さんの生活スタイルが変わった
  • 飼い主さんと愛犬とは別に、新しく関わる人が増えた

 

まず、住んでいる環境に変化があるというのは例えば引っ越しなどの場合です。

引っ越しは環境だけでなく、犬にとっては今まであった匂いがなくなって落ち着かなくなることもあります。

外の音も今まで聴こえない音が聴こえたり、近所を歩く人や車の数が変われば、犬にとっては大きな衝撃なので適応に弱い仔だと不安になり落ち着かないことがあります。

 

次に、飼い主さんの生活スタイルが変わった場合

飼い主さん自身の転職や勤務時間の変化など、そしてそれによりペットにかけてあげられる時間が減ったなどは、愛犬の行動がおかしくなる原因になり得ます。

犬だけのペットに限らず、飼い主さんの生活スタイルが変わると、それがペットに直結して今までの行動とは違う変化をすることがよくあります。

 

そして、飼い主さんと愛犬とは別に新しく関わる人が増えた場合

例えば、あなたに新しいパートナーが出来た場合などです。

新しいパートナーができることはあなたにとってとても幸せなことですが、実は愛犬にとっては違うこともあります。

可愛がってくれているのに新しいパートナーに愛犬が懐かない場合、愛犬にとって何かしら大きな負荷がかかりストレスになっているケースも少なくないので原因を取り除く必要があります。

 

これは人に懐かない原因の一例となりますが、ペットは人のエネルギーを感じ取って

  • 「この人は自分にとって“安心”できる存在か?」
  • 「あなたを本当に大事にしてくれる存在か?」

を判断します。

なので、新しいパートナーの方が飼い主であるあなたと自分にとって「安心できる存在なのか」がわかるまで精神的に不安になり、行動に影響を与えることもあるのです。

 

このように“犬の行動がおかしい“場合には、様々な理由があることを念頭に置いていただきたいです。

ペットたちの行動変化の原因は病気や体調不良だけではないので、病院に行っても解決できないケースがあるということを知ってあげてください。

ペットたちは人が思っている以上に繊細で、人と同じく自分たちの意志や感情を持っているということですね。

 

犬の行動がおかしいと相談を受けた際のアニマルコミュニケーションの事例

私が過去にアニマルコミュニケーションのご相談を受けた時の事例をお話しますね。

Bさんは、S君というとても可愛いらしい愛犬を飼っていました。

Bさんは出来る限りS君と一緒に過ごせるようにしていました。

ある日、愛犬S君の行動がおかしいとのことでご相談をいただき、S君には次のような行動変化が起きているとのことでした。

  • ゆっくり安らいで眠ることができなくなり、顔つきが変わった
  • トイレを違う場所ですることが多くなった

 

愛犬S君にアニマルコミュニケーションでお話を聞いてみると、Bさんと一緒に住んでいたパートナーさんとS君の仲が上手くいっていない状況でした。

そして一緒にいる時間が長くなるにつれて、今まで安定していた行動に変化が起きたことが分かりました。

 

この時にまずアニマルコミュニケーションでできることは、きちんと今の状態をお互いが理解するために話し合うことです。

「犬と話すことなんてできるの??」

と思う方もいるかもしれませんが、アニマルコミュニケーションを通してお話をすることはできるのです。

私がアニマルコミュニケーターとして間に入り、BさんとS君二人の気持ちをそれぞれお話してもらい、S君に理解できる言葉で伝えました。

 

アニマルコミュニケーションで大事なことは、“今のS君に分かる言葉”で伝えることなのです。

例えば、3歳の子に大人の言葉で会話しても伝わらなかったりしますよね??

それと同じように、アニマルコミュニケーションで大事なポイントはその仔に合わせた言葉で伝えていくこと。

もちろん犬が3歳の子のレベルというのはたとえのお話しですが、人もひとり一人精神の成長レベルが違うように、ペットたちも魂のレベルが違うのです。

なので私の持つスピリチュアルな能力で視ていきながら、その仔がメッセージを理解できるようにベストな対応をすることが大事なのです。

 

さて、Bさんと愛犬S君ですが、今お話ししたようにアニマルコミュニケーションで双方の気持ちを伝えました。

愛犬S君は納得してくれました。

ただ情緒に強い不安もあったため、Bさんのご希望もあり心を穏やかにする遠隔ヒーリングも行いました。

それからすぐ、愛犬S君が最近なかったくらい穏やかにくつろいでいる様子が見られたと、Bさんからお礼の連絡をいただきました。

 

 

犬の行動がおかしい理由がどうしてもわからない時はアニマルコミュニケーション

愛犬の行動がおかしくて注意深く観察してみたけど、原因が全くわからない…なんてことがあると思います。

例えば、いつもは従順で大人しいのに突然吠えたり、ご飯を食べなくなったり。

そんなときはアニマルコミュニケーションを検討してみるのも1つの手段になります。

 

アニマルコミュニケーションはペットの気持ちや考えていることを理解し、ペットと人がコミュニケーションを取ることをいいます。

そして、アニマルコミュニケーションで愛犬がどんな気持ちであるかを感じ取ることで、その行動の原因を理解することができます

 

アニマルコミュニケーションを行う人のことをアニマルコミュニケーターと呼びますが、アニマルコミュニケーターは飼い主さんの大事な愛犬から、なぜ行動がおかしいのかをその仔から聞き出してくれて、問題解決の手助けになってくれることでしょう。

 

また愛犬自身が何を望んでいるのかを理解することができるため、飼い主さんと愛犬の間により一層の良好な関係を築くことができます

アニマルコミュニケーションを行う人たちは、愛犬の行動や態度から、気持ちや考えを分析することが得意です。

例えば、犬が吠える理由は様々なものがありますが、怖がっている場合は身体のあちこちが緊張していることが多く、また舌が出ていることがあります。

ご飯を食べなくなる場合は、愛犬の体調に問題がある場合があるのか、愛犬自身が優れた嗅覚を持っていることが多いため、食べ物に細かい変化がある場合には食べないことがあります。

アニマルコミュニケーターであれば、こういう変化には、非常に敏感に感じ取ることができます。

 

またアニマルコミュニケーションを行う人の中には、スピリチュアル能力を使って愛犬の考えていることや気持ちを知ることができる人たちが存在します。

スピリチュアル能力を使っているアニマルコミュニケーターの方はきっと、愛犬がおかしい行動をしている原因をより詳しく具体的に教えてくれることでしょう。

アニマルコミュニケーションによって、愛犬のおかしい行動の理由を正しく理解することができるため、愛犬にとってストレスのない環境を作ることができます。

 

アニマルコミュニケーションは、愛犬とのより良い関係を築くために、また愛犬とのストレスのない環境作りに大きな手助けとなってくれます。

愛犬の行動に対して不安を感じた場合は、アニマルコミュニケーターに相談することをぜひご検討ください。

 

いかがでしたか??

愛犬の行動がおかしいと感じた時の原因やその理由など、事例をあげてお話しさせていただきました。

これらの事例を参考に、もし心当たりがある場合はあなたが愛犬に対して行動を変えたり声掛けをしてあげて下さいね。

 

犬の行動がおかしいと感じてお困りの方は月のひかりにご相談ください

月のひかりでは私、新月によるアニマルコミュニケーションのセッションを行っています。

私の使命は、飼い主さんと愛犬の魂と魂の絆を深め、飼い主さんの魂の成長のお手伝いをすることです。

新月のアニマルコミュニケーションは、スピリチュアルな能力を使ったものになります。

スピリチュアルな能力を使ってアニマルコミュニケーションを行い、愛犬の行動がおかしい理由を愛犬自身に直接聞いて飼い主さんへお伝えすることができます。

 

私はこれまで人とペットを併せて4000件のセッション実績があります。

アニマルコミュニケーターとして様々な経験をさせていただいているので、安心してお任せいただけるかと思います。

セッションの方法も対面・オンライン・電話やメッセージのやり取りなど、飼い主さんのご要望やご状況に合わせて最適な方法で行わせていただいています。

もしご興味がございましたら↓こちら↓のページもご一読ください。
≫月のひかりの「アニマルコミュニケーションについて」はこちら
※月のひかりがご提供している、アニマルコミュニケーションについてご説明しております。

 

飼い主さんの大切な愛犬の行動がおかしい理由がわかってその原因を解決するためのお手伝いができれば、新月としてとても嬉しく思います。

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