こんにちは。アニマルヒーラー新月です。
本日は、「ペットの鳴き声や行動ひとつにも毎回意味が違う」ことについてお話しますね。
私はペットの気持ちを視るアニマルコミュニケーションの活動をしています。
アニマルコミュニケーションの役割は
「飼い主さんとペットとの架け橋」
をすることです。
「飼い主さんからペット(飼い主さんがペットに伝えたいこと)」
だけでなく
「ペットから飼い主さん(ペットから飼い主さんへ伝えたいこと)」
の双方向の思いを伝えるという意味で「架け橋」という表現を使っています。
動物たちは飼い主さんに理解してもらえる形で言葉を話すことが出来ません。
なのでワンワン吠えたり、ニャンニャン鳴いたりすることで自分たちの気持ちや感情を伝えようとしています。
逆に言うと、いろいろな気持ちや感情を伝えたくても、同じ「吠えたり」「鳴いたり」でしか飼い主さんへ思いを伝えられないのです。
つまり、同じ「吠えたり」「鳴いたり」でもその都度、気持ちや感情が異なるのです。
例えば
・外に出るとうるさいくらい吠える
・ある場所に行くとすごく吠える
という場合でも、ペットたちも人間と同じように個性があるので
「こんな吠え方、鳴き方の時はこういう感情」
のように決まり事としてペットの気持ちや感情を推し量ることは難しいケースがあります。
動物たちはみんな想いを持っています。
そして、吠えたり鳴いたりという行動で飼い主さんに「気づいて!」というサインを出しています。
愛犬ぽんたとの散歩中によくあるのですが
愛犬ぽんたは他のペットからよく吠えられることがあります。
こんな時、相手の飼い主さんは「ごめんなさい」とか「○○静かにしなさい!」とペットに言ってしまうことが多いです。
ただペットたちは必ずしも威嚇して吠えているわけではないんですよ。
私から見ると
ペット:「ちょっとさ、この道好きだから反対に行ってくれないかな?」
ペット:「君はどこから来たの?」
というようにペットは普通の会話をしているだけなのです。
飼い主さんから見ると、うるさく吠える行動として映ってしまいがちですがそうではない場合も多くあるのです。
動物たちには動物たちの社会があり、世界があります。
なので、動物たちの吠え方や行動一つにもその子なりの意味があるのだと思っていただけると嬉しいです。
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